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京炎 そでふれ!彩京前線
2020年度演舞
彩儚(はなむけ)
「荒れ狂う 京の都に 華は」
今年のテーマは”墨染の桜”
墨染の桜とは、
平安時代、都で権勢を誇った藤原基経が亡くなった際
友人の歌人・上野岑雄(かみつけのみねお)が
「深草の
野辺の桜し 心あらば
今年ばかりは 墨染に咲け」
と詠んだ際、
墨染色の花が咲いたという言い伝えに由来します。
悲しみを乗り越えて
前へ進もうとする上野岑雄の心情と
それを象徴する桜が夜空に映える様子を
演舞で表現します。
~儚さを越えてゆけ~
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