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​2019年度演舞

​彩雅(はなやび)

「空蝉を 仰ぎ見ゆれど 彩満ちる 花ぞ都の 錦なりける」

2019年度オリジナル演舞のテーマは、

古代から続く京の織物「西陣織」
活気づく街に職工達の機織りの音が響き渡る中、

人の駆け引きや欲望に巻き込まれ、

京は応仁の乱の炎へと包まれる。


街が荒廃し、失意に伏せる職工達の前に一筋の光。

職工達は織姫の導きによって西陣の街の復興を目指す。


職工達の機織りの様子や応仁の乱の禍々しい戦場の様子、

京の街が復興していく様子を衣装や振り、

四つ竹によって表現しております。
踊り子達が重なり彩る「彩雅」をどうぞご覧あれ。

 

~重なる彩(いろ)が 証となる~

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